A-Tornadoes通信vol.3

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 A-tornadoes通信 vol.3

 

9月に入り、虫の声が秋の夜長を賑わせるようになりました。

今回のA-Tornadoes通信は、以外にもモノマネの得意なことが判明した、
コーセイくんの登場です!

・・・と、言いたいところですが、夏休みの宿題がまだのようなので(笑)、
インタビュー記事は次回お届けします。

 

コンテンツ
1 Tornadoesメンバーへのインタビュー(コーセイ編) *次回をお楽しみに!
2 To コーセイ From HC西田
3 正峰コラム
4 Tatsumi's-eye
5 A-Tornadoesからのお知らせ

 

2 To コーセイ From HC西田


彼とは彼が小学生の時にクリニックで松山市を訪問した時に会っているようです((#^.^#))
なので今回のTornadoes参戦で、8年目の再会という事になります。
正直小学生当時のコーセイ選手のプレーは記憶にありません。
ただ、彼が所属していたチーム全体の雰囲気が、勝つ気に満ち溢れ、
何時も緊張感があったように思います。
そんな彼を8年ぶりに見て思ったことは、「アメリカでも十分やっていける」でした。
ハンドリング、シュートスキル、ディフェンスを含めたコート上での判断能力全てにおいて。
しかしそれがまた不思議にも感じました。
何故ならガチガチの日本式バスケットの中で育っているのに、どうして
アメリカ式のバスケットが身についているのか?と思ったからです。
彼に尋ねてみたら、誰も教えてくれないから独学で学んでいたようです。
その答えにビックリさせられました。
独学でここまで・・・

そして彼はご想像通り、水を得た魚のようにアメリカのプロリーグで暴れまくりました。
もちろん、不慣れな部分、日本での調整不足でミスを起こすこともありましたが、
そんなの気にもなりません。
彼が一試合、一試合とこなしていく内に成長していく様がはっきりと見えることの方が
嬉しくも感じました。
今後は、このような体験をした上で彼が何処に目標を置くかで、彼の一歩が始まります。
彼の次の目標に注目です。
ECBAのジェイソンコーチが彼を見て、
「今直ぐにでもこちら(アメリカ)の短大レベルだとメンバーに成れる」と言いました。
毎年、自分ところの選手をNCAAのディビジョン1に送っているコーチが、
初めてアメリカでプレーするコーセイを見て、そう言ったことは、彼にも大きな
自信になることだと思います。

独学でここまで・・・!
恐るべしKosei Ban選手でした。

 

コーセイ03.JPG 

 

3 正峰コラム

 

バンは無口だけど熱い想いを持った好青年。これが私の第一印象でした。
ニッポントルネードに参加した理由、将来の夢を聞き、
彼には明るい未来が待っていると思いました。
そして、バンはこれからのバスケ界に必要な人材だと心から感じました。
ずっと夢を持ち続け、子供たちに生きる希望を与えてほしいという願いを込め、
「夢」という文字を書きました。

夢の文字の中には「目」という文字が隠れています。
その目でたくさんの子供たちを暖かい眼差しで見てほしいという願いが込められています。
彼の優しさを細い線で表現し、
「夢」の文字全体で彼自身が楽しくバスケをしている雰囲気を出してみました。

バン、応援しています。

  

 コーセイ02.JPG 

 

4 Tatsumi's-eye


今回は、選手へのインタビューで何度も出てきている「ジェイトレ」のコーチ、
ジェイソンコーチについてお話をお伺いしました!

Q1 ジェイソンコーチの第一印象は?


最初に会ったときは、若いコーチだなって感じました。
しかしその後、彼のコーチフィロソフィーや自分で作った道具を使った
トレーニング方法を聞いて度肝を抜かれました。
その時、理論整然と私の質問に応える彼の姿に、「本物」を見た感じがした事を
今でも覚えています。

Q2 Tornadoes選手と同じ質問ですが、ジェイトレで一番すごいなと思ったものは何ですか。

 

「柔良く剛を制す」という日本人が理解しやすい言葉、馴染んでる言葉、考えを、
バスケットの指導の中で表現してくれていることです。
一見、パワーやスピードやジャンプ力、それに高さや体の大きさだけが目立つ
アメリカンバスケット、そんな中でアドバンテージがある相手に対して、どのような考えで、
どのようなスキルで戦って行くのか、その引き出しの多さや質の良さ、理論に驚かされました。

Q3 ジェイトレを受けている選手達を見ていて気づいたことなどありますか?


選手一人ひとりが納得してトレーニングに臨んでいる事です。
従って、吸収力(体得する力)が早い事に気づきました。
とにかくみんなジェイソンが大好きです。

Q4  ECBAについて教えてください。


Emerald City Basketball Academy(ECBA)は2000年の夏に創始者でヘッドコーチの
Jasen Baskett氏が10名の選手と共に始めたアカデミーです。
そして現在はシアトル近郊にある7箇所の体育館で、850名あまりの選手が、
このECBAで日々トレーニングを行っています。
Jasen氏はここ数年、彼の実績が認められ、NCAAやNBAからのコーチとしての
オファーもありますが、彼は年代関係なく、選手と接しながら、彼らを育てられる
ことに生きる喜びを持っていてるので、シアトルを離れることなく、家族とECBAを愛し、
育成することだけに情熱を注いでます。

Q5 コーチには哲学が必要だとおっしゃいますが、ジェイソンコーチの哲学とは?
また共感できる点は?


彼は仏教や禅も勉強しています。
小さい時に近所の黒人にいじめられていて、それを克服する為に、シアトルの
チャイナタウンにあるマーシャルアーツの道場に通うようになり、
その後メキメキと強くなって自身の人生が変わった事がきっかけで、
白人の彼は東洋を完璧にリスペクトしてくれています。
大学途中までシューターとして活躍した彼は、怪我の為に選手生命を途中で断念しましたが、
そんな生い立ちのおかげで、大好きなバスケットを諦めることはせず、
卒論の為に取り組んだ、シューターやバスケット選手を科学的に生理学的に研究した事で、
導きだした指導の基本は、弱者が強者に勝つためのバイブルとなり、
彼の指導哲学の基本を形成したようです。
そこに彼の揺るぎない姿勢があるんだと思います。
「ネバーギブアップ」と「柔良く剛を制す的指導方法」には頭が下がります。

Tatsumi Nishida
Nippon Tornadoes Head Coach / GM

 

5 A-Tornadoesからのお知らせ


おかげさまで一部の地域では圧倒的は人気を誇る、Tornadoes扇子。
栗原正峰曰く、「センスのいい扇子」。その扇子をセンス良く撮影した写真を大募集!
emi宛てに送っていただいた写真を通信上でご紹介させていただきます。
栗原正峰の素敵なコメントが届くかも?!
ふるってご応募ください!

 

編集後記


秋めいてきた朝晩に気づかされることは、時間は着実に流れているという当たり前のこと。
虫の声を聴きながら、一年前、いえいえ、一週間前にやったことさえも思い出せない我が身を嘆くのはやめて

(「忙しい」って「心」を「亡くす」って書くって知ってました?)、半歩でも前に進んでいることを感じながら過ごしたいものです。

幼い頃、「えびりーちゃーん」、と呼んでいた甥っ子が初めて将来の夢を語ってくれた夜に。

 

A-Tornadoes emi

 

 

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このページは、dream7-japanが2012年9月12日 01:03に書いたブログ記事です。

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