西田辰巳がTornadoes活動をする訳

それは世界平和のお手伝いです。

皆さん英語話せますか?

アラビア語話せますか?
ドイツ語話せますか?
中国語話せますか?
韓国語話せますか?
他の国の人達がどんな生活をしているのか知ってますか?
他の国の法律分かりますか?

私は残念ながら、日本語以外の言葉は英語以外なかなか耳に入ってきません。

日本以外の国がどんな風に成り立ってるのかも知りません。
だから国どうしの誤解や理解の相違から争いにも発展するのではと考えます。
家族・・・家族は例え喧嘩しても仲直りが容易です。一般的に。
他人同士の喧嘩より容易です。
という事は、知らないもん通しが知る仲間になればいいんですよね。
仲良くなればいいんです。

その為に、バスケットを通して知らないもの同士が知り合える機会(Tornadoes活動)を創ってきました。
国が違うものが、それぞれの共通の目的を持って出会い、触れ合うことで、短時間で友達になれる。
そのツールがバスケット。
言葉が違っても、文化や法律が違っても、バスケットは共通語、ルールは一緒。
だから国が違うもの通しが、共通認識を持って出会える。
国が違う者同士が友達になるには早い方法。

後は、時間と世代。
今の指導者(会社経営者など)、今の現役、今の子供
Coach-Tornadoes、Nippon Tornadoes、Tornadoes Jr.と3世代で交流を行い続けます。

想像してみて下さい。
今Tornadoes Jr.で参加した子供が20年後にCoach‐Tornadoesに参加したとしたら・・・
20年後でも40年後でも、20年前40年前に共に時間を共有した諸外国の人達とは仲間です。
こうして仲間の輪が世界に広がり、その仲間が世界平和をテーマに付き合いを続けてくれると、どれだけ良い環境創りの手伝いになるでしょうか?

時間はかかりますが、しなければいけないことだと思います。

そしてそれを私は押し付けや言葉での説明ではなく、バスケットを楽しいと感じる人達に、バスケットを通して体感してもらっていくことで十分だと考えます。
世界平和創りのお手伝い・・・それを具体的な行動で進めるのがTornadoes活動です。

我々がバスケットキャンプ、スクール、クリニック、大会、企業家交流などをやることには、そんな意味があります。
2013年も更に、Tornadoes活動を具体化していきます。

今年もよろしくお願いします
Tatsumi Nishida

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