A-Tornadoes通信 号外
A-Tornadoes通信 号外
何かと銀座の街を騒がせた栗原正峰個展ですが、9月1日、大盛況のうちに閉幕しました。
個展会場に足を運べなかった方のために、A‐Tornadoes通信号外としてレポートさせていただきます。
こちら、画廊入り口です。
入り口横に展示されている作品。
かなりの迫力。
びっくりさせようと思ったのですが、反応はいつもと変わらず…
ちぇっ。
画廊の中とは思えない、アットホームな雰囲気です。
まずは名前を書いて…
あ、横に置いてあるのは、シアトルでクリスさんに翻訳してもらった名刺ではないですか!
Nippon Tornadoesからのお花も。
愛用の筆も見せていただきました。
栗原正峰とゆかいな仲間たち。
撮影の許可をもらって作品を撮らせていただきました。
書の専門家ではないので専門的なことは言えませんが、観る人に挑戦的な書と言えます。
なぜならその人の感受性が問われるから。素直に感じることができるかどうか、が鍵です。
プラス、その作品との相性というのもあるなと思いました。
この書はずーっと観ていたい、こっちは観ていると気持ちががさがさする、みたいな感じ。
いずれにせよ、心が動かされているという証拠です。
栗原正峰、命削って書いてますので、今回の個展で寿命が500歳くらい縮んでいると思われます。
ただ、今回画廊に足を運んでくださった方々から溢れんばかりの「愛」をいただいたそうなので、
軽く700歳は寿命が延びていることでしょう。
この個展が栗原正峰の新たなステージへの一歩になったことは間違いありません。
「世界平和」を口にして憚らない、海外に日本を、書を紹介したいという想いは益々深まったはずです。
そのことを感じさせるに十分な初個展でした。
今後の活躍に乞うご期待!
以上、栗原正峰初個展レポートでした~
A-Tornadoes emi