Tornadoes game 2 in LAで思った事

ゲームⅡ

LA pro. Summer LeagueとInternational Basketball Leagueの違い。
それをゲームⅡが終わってみて確認しました。

LAはバスケットボール選手やコーチ、エージェントにとっての市場ですね。
この時期、LAやラスベガスの集まる多くの選手を見るコーチ、チームオーナー&エージェントの人達でごった返してる感じです。

だからLA Pro. Summer Leagueもそんな雰囲気の中でゲームが進みます。
自分が何れ位できるかをアピールする選手、それを観客席で見て判断しているコーチ屋チームオーナーやエージェント達。
ゲームが終わると直様、会話が始まります。
お互いに紹介やチーム探しなどなど。
確かにInternational Basketball Leagueでもそんなやり取りはありますが、元々NBAなどとは一線を画し、小規模地に密着型のチームが地域を盛り上がえるものとしてIBLに参加しているので、地域やそのコミュニティの盛り上がりが先で、選手やコーチの雇用先探しは、その後のイメージです。
なので、LAで味わう雰囲気と学ぶ物、そしてIBLを通して学ぶ物はまったく別物です。
バスケットなのに別物というのはおかしな話ですが、目的が違うと自然とそうなってしまいますね。
私としては、世界を目指す日本人にとって本来なら、NCAA(きちんとバスケットを習う)→NBA(世界基準のプロリーグ)というラインがベストコースですが、なかなか現時点では難しい。
だからせめて、日本人がきちんと世界の基準の中で学び戦う場所としてIBLを選びました。
そしてトレーニングのパートナーをして「柔よく剛を制す」のトレーニング理論を持ってるJasen Basekett氏がヘッドコーチ&CEOを務めるEmerald City Basketball Academyを選びました。
そして今年、ついにバスケットボールの市場、LAに来ました。

自分で言うのもなんですが、最高の階段だと思います。
JasenやIBLの御蔭で、能力だけで負けてるって思うことがなくなりました。
スピードで負けてても、高さで負けてても、パワーで負けてても、アングル、スペース、距離などを使ったバスケットボールIQでどうにかなる事を皆で話せるようになりました。

私だけでなく、関係者皆がです!

片岡大晴、JBLではそこまで注目される選手ではありませんでした。でもこちらでは誰でも彼を欲しがりリスペクトします。

伊藤邦茂、日本ではまともにバスケットを習った事がありませんでした。でも今はこちらでプロのステージに立っても逞しく見えるようになりました。
大山裕太郎、日本ではまだプロのステージをまともに経験したとは言えません。でもD1出身のガード相手に一歩もひきません。
飯島康夫、日本では高校までサッカーをしてました。でもこちらでは誰でも、ヤスがボールを持つと必ず入れてくれるって思います。
凄い事です。
無名の選手が大きく成長してます。
私はこんな選手たちと今LAにいる事を幸せに思います。

そして我々の活動を応援いただいている皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
日本人はやれます。

ただしっかりと階段は必要ですけど。

NBAもNBDLも日本のスタッツでは見向きもしてくれません。
NCAAやNAIAやNACCA、そしてIBLなど、こちらで認められたリーグでスタッツを残すことが大切です。

トレーニング&ステージ(経験)&ステージ(市場)
  (ECBA)             (IBL)           (NBDLのトライアウトやLA Pro. Summer Leagueなど)
このラインは大事ですね。
少しですが成長した日本人を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=gVwyR0J1DPk
PS:マサ(片岡選手)にIBLのオールスターに入って欲しいと打診がありました。こちらでの実績の賜物ですね。
Tatsumi Nishida