プロ選手目指してbjリーグトライアウトに挑戦

2017年7月28日

第5回Nippon Tornadoes戦士の原毅人(ハラタカト)選手と伴晃生(バンコウセイ)選手が、6月に行われるbjリーグのトライアウトに挑戦します。
Nippon Tornadoesが参戦するInternational Basketball Leagueが4月後半~7月前半に開催されますが、Nippon Tornadoesとしては5月を育成機関として、下記の2人選手のようにプロを目指す選手の経験と成長の場と考えて、「勝つ」事だけを優先としないプログラムで進めています。
初戦は流石に日本人8名。
リバンドもままならない状態にあたふたした選手達ですが、2試合目以降は、ジェイソントレーニングで習った技術を実践で使う意識にマインドをセット。
3試合目の勝利のゲームでは、その技術をなんとなく体得、そして5試合目あたりでは、これまでの自分の技とこちらで習ってきた技をミックスして、自分達の持ち味を作れるようになりました。
ビデオ撮影している私も、ゲーム内で確実に成長してる選手を見て驚かされてます。
その中からこの二人が今年はbjに挑戦です。
ジェイソンから「技」を学び、Timからは「体の強化と使い方」のトレーニングを受け、IBLでは経験を積みました。
さあ後は挑戦するだけです。
頑張れタカト!!!
頑張れコウセイ!!!
さあ その前に残り2試合。
この前の借りを返しに行こう!!!(*^◯^*)
いざオレゴンへ
Tatsumi’sアイ
原選手
アップテンポでもスローテンポでもチームスタイルに合わせてゲームメイクできるPG
そしていざという時のアウトサイドシュートの確率もよく、きっちりしたチームオフェンスを重視するコーチにとっては、有難いPGだと言えると思います。
それにアメリカ人選手とのマッチアップでも、チェンジオブペースやチェンジオブディレクションを上手く使いこなし、フィジカルでも負けないドライブは見るものを楽しませてくれます。
伴選手
ストイックなマッチョ選手
まだ荒削りなところはあるけど、今でも確かなボールハンドリングやクイックなアウトサイドシュートは、更に精度が高まれば怖いものなし。
また今回のトルネードで目を見張る彼の最高の進化は、フィッシャーを彷彿させるようなタフなディフェンス。
昨年のIBLのMVP男のアンドレマリー選手とのマッチアップでも一歩も引かないタフなディフェンスは、見応え十分。

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